研究課題
若手研究(B)
メタノールを単一炭素源にして高物性共重合ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)を効率的に生合成する株の取得を目的として、代表的なメチロトローフであるMethylobacterium extorquens AM1株の代謝改変を行った。その結果、野生株が合成するPHAは炭素数5のモノマーも共重合した共重合PHAであるという重要な事実を明らかにするとともに、メタノールを単一炭素源として炭素数4, 5, 6の3つのモノマーが共重合した珍しいPHAを効率よく蓄積する組換え株の取得に成功した。
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