研究課題
若手研究(B)
システインデスルフラーゼは、チアミンやビオチンなどの含硫化合物の生合成において活性型の硫黄を供給する役割を担っている。偏性嫌気性細菌クロストリジウムアセトブチリカムのシステインデスルフラーゼ相同タンパク質を3種精製し性質を調べたところ、CAC2234が最も高いシステイン分解活性を示した。これを用いてL-[^<35> S]システインによるトレーサー実験を行ったところ、経時的に^<35> S標識される5つのタンパク質が見出された。
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