研究課題
若手研究(B)
妊娠恒常性の維持機構と胎盤の機能ネットワークの解明のため、正常妊娠マウスの胎盤を用いたマイクロアレイ解析を行い、妊娠恒常性に重要である代謝関連遺伝子や血管形成関連遺伝子のダイナミックな発現変化を同定した。また、妊娠恒常性の破綻により生じる妊娠高血圧症に関して、妊娠高血圧モデルマウスに対して複数の血圧降下剤の投与を行い、病態の発症・進展に、AT1シグナルを介する血圧上昇作用に加え、昇圧作用とは独立した作用も深く関与することを明らかとした。
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Int.J.Mol.Med. 24
ページ: 605-611
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