研究課題
若手研究(B)
魚類の卵が作られる時に、卵黄の素となる血液中の蛋白質(ビテロジェニン:Vg)は、卵表面にある鍵穴となる蛋白質(Vg受容体)と結合してから卵の中に入る。本研究はサケ類Vg(sVg)の分子上にある鍵となる部分(Vg受容体結合部)の一部を、最新の蛋白質相互作用解析を用い初めて同定した。また、最近発見されたCタイプVg(VgC)の組換え蛋白質の合成に微量ながら成功し、これまで未知なVgC受容体の発見に向けた研究進展の基礎を築いた。
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