研究課題
若手研究(B)
フジツボキプリス幼生の付着阻害活性発現メカニズム解明を目的として、付着阻害活性を有する化合物のキプリス幼生に対する標的タンパク質を解明すること、および付着阻害物質作用時におけるキプリス幼生のプロテオーム解析を目的とした検討を行った。その結果、付着阻害活性発現に重要な官能基であるイソシアノ基に相互作用するタンパク質として、分子量53KDaのタンパク質が存在することが観察された。
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Biofouling 27(2)
ページ: 201-205