研究課題
若手研究(B)
魚類において、病原微生物特異的に発現変動する遺伝子を同定するとともに、その応答機構について解析するため、主にヒラメを用いて実験を行った。魚類の病原細菌に対する応答では、グラム陽性菌に比べグラム陰性菌に対して強く免疫関連遺伝子の発現が誘導されることを明らかとした。さらに魚類のウイルスに対する免疫関連遺伝子の発現応答は、温度に強く影響を受けることを示した。
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