研究課題
若手研究(B)
高圧で竹をすり潰した竹破砕物を用いたマルチ栽培が周辺水環境へ与える影響調査および,肥料効果,節水効果を評価した.また,有機性資源である竹破砕物を土壌へ鋤きこんだ後の分解速度をCENTURY MODELを用いて評価した.その結果,環境負荷量が少なく,マルチ効果を発揮する竹チップ投入量は,2cm程度の厚さであると考えられた.周辺の水環境への負荷を軽減するためには表面流出を抑えることが有効であると考えられた.
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畑地農業 624号
ページ: 17-20
圃場と土壌 42(10-11)
ページ: 43-49
Journal ofthe Faculty of Agriculture, Kyushu University in press