研究課題
若手研究(B)
本研究では、脊髄損傷犬に対する歩行トレーニングを利用した新規治療法の開発を目的とし、ラットモデルおよび脊髄損傷症例犬を使用して実験を行った。ロコモータートレーニング(LT)カートを装着した脊髄損傷ラットの麻痺肢の機能は有意に改善した。脊髄損傷犬に対するLTの有効性は確認されたが、LTカートを使用した治療にはカートの可動性や軽量化などの改良の必要性が明らかになった。
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