研究課題
若手研究(B)
健常ビーグル犬においてパターン反転刺激を用いた視覚誘発電位(PVEP)を行い、PVEPが刺激パターンサイズに影響を受けること、被検眼の眼屈折度に影響を受けること、浅い麻酔深度では大きな影響を受けないが、深麻酔ではPVEP波形が消失することを明らかにした。これらのことを踏まえてPVEPを記録し、その測定条件から健常ビーグル犬の視力を算出した。健常ビーグル犬は、少なくとも3.6 cycle per dgree、少数視力で0.12以上の視力を有することを明らかにした。
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Journal of veterinary medical scienses
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Animal eye research
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