研究課題
若手研究(B)
ホンモンジゴケは,高濃度の銅存在下で生育が可能であり,体内に銅を蓄積することが知られている.本研究において,いくつかの指標を用いてホンモンジゴケの銅に対する生育測定を行った結果,培地の種類によって銅耐性が向上することが明らかにされた.銅耐性に関与する遺伝子の解析においては,銅添加培地での処理時間と銅濃度の違いによって発現量に差を生じる遺伝子を見つけた.今後再現性の確認と機能解析を進めていく方針である.
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