研究課題
若手研究(B)
分子内にアセタール部を有するインアミドを基質とし、金触媒を用いた分子内連続環化反応によるインドリジジンおよびキノリジジン骨格の構築法を確立した。また、本反応を用いて抗がん活性アルカロイド・(-)-Rhazinilamの全合成を達成した。さらに分子間連続反応へと展開し、本法をアセタール部を有するアミドとアセチレン化合物との反応に適用すると、ピロール骨格の構築が可能であることを見いだした。
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http://www.pharm.tohoku.ac.jp/~seizou/presentation_2010.html