研究課題
若手研究(B)
本研究では、ベンザインの高い反応性を基盤として、従来法では合成困難な多置換複素環化合物の新規合成法の開発を行った。その結果、マグネシウムビスアミドが、ベンザインを発生させる穏和な塩基として優れており、環形成後に生じたアニオン種はさまざまな求電子剤と反応することが分かった。確立した反応条件を用いて、イソバツェリン類およびディスコハブディン類の三環性骨格を構築した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (18件) 備考 (1件)
6巻
ページ: 560-572
49巻
ページ: 5925-5929
http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/e69508bc42d0d76b294e9214422061a2.html