研究課題
若手研究(B)
研究成果の概要(和文):有害なスズ化合物を用いることが多いため、ラジカル反応は有用な化学変換法の1つでありながらその利用には制限がある。我々の見いだしたスズ化合物を用いないラジカル反応の有用性拡大を目的とする研究を行い、ラジカルの発生と反応を促進する添加剤や、アルキリデンマロネートの特異な反応性、アルコキシカルボニルイミン類の高い反応性と室温でのイソシアナート生成などの新事実を発見した。
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すべて 雑誌論文 (17件) (うち査読あり 17件) 学会発表 (42件) 備考 (1件)
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