研究課題
若手研究(B)
有用な生理活性天然物合成で鍵となる面性不斉エノラートを経由する分子内不斉共役付加反応及び分子内不斉アルキル化反応を詳細に検討した。その結果、分子内不斉共役付加反応ではマイケルアクセプターが、分子内不斉アルキル化では、エノラート及び求電子側鎖の隣接位にある芳香環上の置換基がそれぞれ生成物の収率及び光学純度に重要な役割を果たすことが分かった。
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Svnlett
ページ: 543-546
J.Org.Chem 75
ページ: 5031-5036
http://fos.kuicr.kyoto-u.ac.jp/