研究課題
若手研究(B)
カイコの昆虫サイトカインPPが活性化されることにより、脂肪体ではp38 MAPK経路を介する抗菌ペプチド関連遺伝子の発現上昇が、血球では貪食反応が活性化することを見いだした。また、PPの活性化において、腸管が細胞壁成分を認識し、活性化因子を放出するなどの重要な役割を果たすことを見いだした。本研究により、微生物感染における昆虫サイトカインPPの活性化機構、及び自然免役活性化機構の全体像の概略を明らかにすることができた。
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Drug Discoveries and Therapeutics 5
ページ: 18-25
J Biol Chem 285
ページ: 33338-33347
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Drug Discoveries and Therapeutics inpress
http://www.f.u-tokyo.ac.jp/~bisei/research_hamamoto.html