研究課題
若手研究(B)
特に低分化の食道扁平上皮癌においてmiR-210の発現量が有意に低下していること、食道扁平上皮癌細胞株における解析からmiR-210は癌細胞においてG1/G0期及びG2/M期における細胞周期停止とアポトーシスを誘導することを見いだした。さらに少なくともG1/G0期における細胞周期停止はmiR-210がFGFRL1の発現を低下させることで発揮されていることが示唆された。
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (6件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
J.Biol.Chem. 286
ページ: 420-428
FEBS.J. 278
ページ: 1598-1609
J.Hum.Genet. 56
ページ: 270-276
http://www.pharm.kyoto-u.ac.jp/nanobio