研究課題
若手研究(B)
数種のATP受容体について、蛍光タンパク質との融合受容体タンパク質を発現するベクターを作成し、Iba1遺伝子上流配列をプロモータとして用いたレンチウイルスベクターによってこれら機能タンパク質を初代培養系・脳組織培養系のミクログリアに発現させる系を確立した。これによって生体組織内でミクログリア特異的に遺伝子導入するための基本的なツールを開発したことになる。また、P2Y12受容体の活性化とミクログリアの活性化様式との関連性について、初代培養ミクログリアのP2Y12受容体の活性化によってCCL2、CCL3の産生・放出が誘導されることを見出した。
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