研究課題
若手研究(B)
GABA_B受容体R2サブユニットのAMPKによるリン酸化部位p783レベルの上昇は、同受容体の脱感作を抑制する。p783レベルはDMEM培地で培養した神経細胞に対してNMDAを曝露することで増加した。一方このリン酸化部位は少なくともin vitro実験系でAMPKの活性低下とともに、容易に脱リン酸化されることが判明した。したがってGABA_B受容体の作用はAMPKの活性化に対して鋭敏に影響されることが示唆される。
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J.Neurosci.Res. in press
J Pharmacol Sci. 110
ページ: 424-436
http://www.setsunan.ac.jp/~p-yakuri/