研究課題
若手研究(B)
カルモジュリンによるL型Caチャネルの調節機構を解明することを目的とし、電気生理学的手法を用いて、チャネル変異体の活性を解析した。結果から、チャネルの活性化にはカルモジュリンの結合が必須であること、野生型ではカルモジュリンに加えATPが必要であるのに対し、変異体ではカルモジュリンのみで活性を示すこと、カルモジュリンとATPがチャネルC末端近位部に結合し、その作用はC末端遠位部により抑制されることが示唆された。
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http://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~physiol2/