研究課題
若手研究(B)
新たな抗がん剤の創製を目的としてがん抑制遺伝子であるp53をターゲットとしたスクリーニングを天然物ライブラリーから行った結果、植物からゲラニイン等のエラジタンニン類、微生物代謝産物から5種類の新規化合物を取得することに成功した。更にエラジタンニン類のゲラニインやオイゲニインは骨肉腫細胞を移植したマウスに対して抗腫瘍効果を示すことを明らかにした。
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Cancer Sci
巻: 103 ページ: 1730-1736
DOI : 10.1111/j.1349-7006. 2012. 02352. x
Biochem. Biophys. Res. Commun.
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DOI : 10. 1016/j. bbrc. 2010. 01. 050
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