研究課題
若手研究(B)
高体温時の起立耐性低下に起因する下肢の血流量調節に関する実験を実施した。皮膚の血管収縮反応性を皮内マイクロダイアリシスによる外因性ノルエピネフリンの多濃度投与および細静動脈反射で評価し、静脈コンプライアンスおよび血管外への漏出量を大腿部加圧および下肢陰圧装置を用いて評価した。高体温時に、これらのパラメータは低下した。高温期に静脈コンプライアンスおよび血管外への漏出量が増加し、起立耐性も低下した。
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