研究課題
若手研究(B)
性周期を制御している生殖腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)ニューロンの制御機構における GABA 興奮性入力の役割を明らかにするために、テトラサイクリン遺伝子発現誘導系をマウス個体に応用し、GnRH ニューロンで時期特異的に KCC2 を可逆的に発現誘導できるマウスの作出を行った。このマウスでは妊娠がみられなかったことから、生殖機能には GABA 興奮性入力が重要な役割を持つことが明らかになった。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (7件) 備考 (1件)
Brain Research
巻: 1345 ページ: 19-27
Journal of Biological Chemistry
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http://asrldu.dept.med.gunma-u.ac.jp/mwatanabe/miho_watanabe.html