研究課題
若手研究(B)
抗真菌薬であるアムホテリシンB(AmB)や抗MRSA薬であるバンコマイシン(VCM)はいずれも、培養腎細胞LLC-PK1に濃度および時間依存的な細胞障害を引き起こし、その発現にはミトコンドリア機能異常が関与することが明らかとなった。一方、AmBによる腎細胞障害はネクローシスであったが、VCMによる腎細胞障害はアポトーシスであり、その発現には活性酸素種が関与することが明らかとなった。
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