研究課題
若手研究(B)
本研究では質量分析イメージングを用いたヒト加齢黄斑変性症バイオマーカーの探索を目的とした。組織切片上から生体分子を直接イオン化するためのマトリクス塗布方法の最適化や金属ナノ粒子を用いたイオン化法を見出し、各種脂質および脂肪酸の検出・可視化に成功した。これらをヒト加齢黄斑変性症由来の組織切片へ適用することにより、健常者との比較を行い、疾患特異的に発現するバイオマーカー候補分子を明らかにした。
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21(8)
ページ: 1446-1454
Placenta 31(3)
ページ: 245-248
Lipids 44(9)
ページ: 837-848
Analytical and Bioanalytical Chemistry in press
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