研究課題
若手研究(B)
アレルギー性皮膚疾患罹患者数は増大の一途にあり、新規診断法・治療法の開発が急務である。本研究は、金属アレルギーに代表される遅延型過敏反応発症の分子機構について、金属アレルギーモデルマウスを用い、時間軸という因子を含めて包括的に追究することを目的とした。本研究により決定した金属特異的反応性T細胞レパトアは、新規診断法の開発に繋がるものであり、金属アレルギー誘導に伴い発現が上昇する共刺激分子・サイトカインは、新たな治療標的と成り得る。
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J.Nat.Med. 63
ページ: 335-339
http://www.idac.tohoku.ac.jp/dep/imbio/