研究課題
○細胞内感染の国際間比較タイの生検材料との比較を行った。タイと日本では感染粘膜の所見においては炎症・化生ともに大きな違いがあったものの、日本と同様に細胞内に感染するピロリ菌が確認され、慢性炎症と相関することが確認された。○結果のまとめと発表本研究の一部をまとめて第58回日本臨床検査医学会学術集会にて、「新規作成したモノクローナル抗体によるH.pyloriの検出:病理診断における有用性と臨床病理学的意義」として発表し、座長推薦論文として、臨床病理に掲載された。