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2010 年度 研究成果報告書

ヒストンメチル化酵素DOT1Lの精子形成における役割の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 21790375
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 実験病理学
研究機関京都大学

研究代表者

牧野 吉倫  京都大学, 生命科学系キャリアパス形成ユニット, 研究員 (60431334)

研究協力者 岡田 由紀  京都大学, 生命科学系キャリアパス形成ユニット, 助教 (60546430)
研究期間 (年度) 2009 – 2010
キーワードエピジェネティクス / 精子形成 / ヒストンメチル化酵素
研究概要

H3ヒストンのレジン79のメチル化酵素であるDOT1Lの生化学的、分子生物学的知見は多く見られるが、生体内の様々な現象との関連性についての知見はまだ限定的である。本研究においてはオスの生殖細胞特異的なmDot1lノックアウトマウスを用いた解析などによってDOT1Lが精子形成に必須である事を示した。本研究課題の結果からは精子形成過程におけるメチル化酵素の機能の一端を明らかに出来た事とともに、DOT1L自体の新しい機能を見つける上での有用な基礎的知見をえることが出来た。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] ホームページ等

    • URL

      http://www.cp.kyoto-u.ac.jp/Okada/index.html

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公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

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