研究課題
若手研究(B)
本研究の成果により、弱毒化原虫Plasmodium berghei(Pb) XATとの複合感染による強毒株Pb ANKAの病態重症化の抑制には、弱毒化原虫に対して宿主免疫が特異的に応答することで誘導されるIL-10R発現細胞とIL-10が重要な役割を果たしていることが示された。また、弱毒化原虫Pb XATとの複合感染による脳症抑制効果は、脾臓およびTLRを介さずに誘導できることが明らかとなった。
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Journal of Biomedicine and Biotechnology
International Journal for Parasitology
巻: 40 ページ: 101-108
http://www.kyorin-u.ac.jp/univ/user/medicine/did/parasit/p_index.html