研究課題
若手研究(B)
本研究では、がん細胞の拒絶や臓器移植片の生着において重要な役割を担う細胞傷害性T細胞の活性調節について、その機能調節に関わるMHCクラスI認識受容体に注目し、その分子機構の一端を解明した。本研究成果は、がんや移植治療のみならず、細胞傷害性T細胞が関与する免疫病全般に対する新たな治療法開発に向けた重要な知見を提供するものと考えられる。
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J.Immunol. in press.
EMBO J. 30
ページ: 1389-1401