研究課題
若手研究(B)
I型糖尿病(Type1 diabetes,T1D)の新規な疾患感受性遺伝子Clec16a(C-type lectin)に着目し、リガンド分子の同定及び機能解析を試みた。結果、T1Dを発症したNOD(Non-obese diabetic)マウスの膵臓で発現が著明に増強すること、NODマウス由来のインスリノーマにリガンドが発現していること、またClec16a受容体とリガンドの相互作用が膵β細胞の細胞傷害性分子(NKG2D-L)の発現制御に重要であることが明らかとなった。
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J.Viol. 83(1)
ページ: 250-261
http://www.rs.noda.sut.ac.jp/~ribsjm/indexj.html