研究課題
若手研究(B)
診療放射線技師の業務は,エックス線撮影装置やCT等の医療機器を介して患者に医療サービスを提供している.本研究から,このような業務に特異的なヒューマンエラーが存在していることがわかった.最も多かったエラーは,「患者を間違って検査したこと」であり,発生を防止するためには,「指差し呼称」や「患者自身に氏名,生年月日を名乗ってもらう」等の対策が有効であることがわかった.
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (13件)
The Journal of Japan Academy of Health Sciences 13(2)
ページ: 59-70
日本保健科学学会誌 13(2)
ページ: 77-86
Radiological Physics and Technology 3(2)
ページ: 136-143
群馬県庁放射線技師会第19回学術部研究発表会論文集
ページ: 21-23