研究課題
若手研究(B)
本研究では,特定健診受診後の行動別に,それぞれ健診受診群と非受診群,保健指導を受けた群と受けなかった群,要医療となって受療した群と受療しなかった群との間の医療費の変化の比較を行った.その結果,健診受診群が非受診群に比べて、健診後入院外医療費が高くなったが、入院医療費は低かったことを示すことができた.そしてその傾向は4年連続受診群と連続非受診群との比較においてさらに顕著であった.
医療政策