研究課題
若手研究(B)
(1)腋窩リンパ節に1個から3個転移を認めた乳癌において腋窩リンパ節転移におけるALDH1陽性乳癌幹細胞の出現の有無は予後と相関を認めた。(2)遠隔転移巣におけるALDH1陽性乳癌幹細胞の出現は予後との相関を認めなかった。原発巣と転移巣の間にHER2、Ki67などの予後因子の相違が認められ、再発後の治療方針決定において転移巣の組織検査の意義があると考えられた。
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