研究課題
若手研究(B)
本研究は、ランダム化比較試験(RCT)のデザインを用いて、カルシウム摂取量増加の動脈硬化性疾患リスクファクター改善効果を明らかにすることを目的とした。女性ボランティア450人を1)カルシウム250mg、2)カルシウム500mg、3)プラセボを毎日服用する群、の3群に割付け、2年間の動脈硬化性疾患リスクファクターの変化を3群間で比較した。カルシウム250mg/日および500mg/日の摂取増加は血圧を低下させることが示唆された。
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http://www.med.niigata-u.ac.jp/hyg/carct.html6