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2009 年度 実績報告書

牛乳摂取量と思春期前小児の身体成熟との関連

研究課題

研究課題/領域番号 21790576
研究機関山梨大学

研究代表者

丸山 和美  山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 助教 (50377488)

キーワード成熟 / 牛乳 / 初潮 / 小児肥満
研究概要

牛乳の日常的な摂取は、小児の身体成熟に影響を及ぼす可能性があると考えられる。思春期前小児において牛乳摂取量と身体成熟速度との関連を更に検討していくこと、食育をはじめとする栄養指導の実態を調査し、思春期前小児の牛乳摂取に関する食育のあり方について考えることを目的に本研究を計画した。
平成21年度は、質問項目を吟味し調査票を作成した。また、県教育委員会への依頼と調査学校の調整を行った。調査票は、(1)基本属性年齢、初潮の有無と時期、母親の初潮年齢など(2)生活習慣睡眠状況、運動状況、食事内容・量、間食の有無・量・内容など(3)牛乳摂取に関して:1日の牛乳摂取量・乳製品の摂取量、1週間の牛乳摂取頻度・乳製品の摂取頻度、牛乳の嗜好などとした。現在の学校給食を含めた食育をはじめとする栄養指導の実態調査に関しては、計画を変更し、主に思春期前小児の牛乳摂取量と身体成熟との関連に焦点を絞り調査を進めていくこととした。
平成22年度は、引き続き県教育委員会への依頼と調査学校との調整を行い、対象者を確保しデータ収集を行う予定である。

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公開日: 2011-06-16   更新日: 2016-04-21  

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