研究課題
若手研究(B)
Kaempferia parviflora(KP)は自然発症肥満2型糖尿病モデル動物において抗肥満効果やインスリン抵抗性改善を始め種々の代謝性疾患に対して改善効果を示した。また、KPに含まれるポリメトキシフラボノイドは脂肪細胞の分化誘導効果を示したことから、KPは脂肪に直接作用しインスリン抵抗性を改善したことが示唆された。以上のことからKPは代謝性疾患に対する特定保健用食品や医薬品のシードとして有用であることが示された。
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Journal of Natural Medicine 65
ページ: 73-80