研究課題
若手研究(B)
脳血管性認知症は、アルツハイマー型認知症とならぶ老年性認知症の二大原因の一つであるが、原因や症状が多岐にわたるため、その発症機序の解析はあまり行われていない。本課題では、この脳血管性認知症の発症促進要因の一つとして、環境要因、特に現代社会において人が必ず直面するストレスに注目し、家族性脳血管性認知症(CADASIL)型の変異遺伝子を発現するマウスを用いて、ストレスとCADASIL発症との関連を解析した。
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