研究課題
若手研究(B)
【背景と目的】自己骨髄細胞投与が肝発癌機構に与える影響を評価するため、マウス肝硬変発癌モデルで評価した。【方法】マウス肝硬変発癌モデルに同種同系マウスGFP陽性骨髄細胞を尾静脈から頻回投与し、肝発癌動態を評価した。【結果】投与群では、前癌性病変および腫瘍の発生率および個数は低くサイズは同等で、肝8-OHdG量は低値であった。【結論】自己骨髄細胞投与は肝発癌に対して抑制的に作用することが示唆された。
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