研究課題
若手研究(B)
難治性肺疾患の進行予防ならびに改善を目的とした吸入型合成DNA治療薬の開発を念頭に置き、まずDNAの徐放製剤化による、創傷治癒促進/再上皮化への効果を免疫組織学的/分子生物学的に実証し学術誌に発表ならびに米国特許申請した。この結果をもとに、炎症巣での効果的な放出特性を有するpH依存性キャリアーの開発に注力し、生分解性を有するナノサイズキャリアーと免疫刺激性/免疫抑制性合成DNA(分子量4,500-7,500)の複合体からなるポリケタル粒子を開発した。
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