研究課題
若手研究(B)
多発性硬化症および視神経脊髄炎の末梢血B細胞をIL-6、BAFF、IL-10、IL-15などのサイトカインで刺激することによって、抗体産生細胞への分化とIgG産生亢進が認められた。多発性硬化症のB細胞からはオリゴクローナルバンドの生成が再現でき、視神経脊髄炎のB 細胞からは抗アクアポリン4抗体の産生が認められた。さらに、抗体産生にBAFFが重要な役割を担っていることが確認された。
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (7件)
J Clin Neurosci (in press)
ページ: doi:10.1016/j.jocn.2010.12.011