研究課題
若手研究(B)
プロテオーム解析の手法で、脱髄型ギラン・バレー症候群の免疫標的分子を探索した。標的分子は、シュワン細胞外層表面にあると予想されるため、シュワノーマ細胞株から蛋白質を抽出し、2次元電気泳動法で展開した後、ウエスタン・ブロット法にて患者血清中IgGが反応する蛋白質を検出し、質量分析計で解析した。その結果、3つの蛋白質が標的分子候補として挙がり、患者血清中にそれらの蛋白質に対する自己抗体の存在を認めた。
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