研究課題
若手研究(B)
心筋梗塞や脳血管障害などの疾患をひきおこすメタボリックシンドロームの患者は、我が国において約1960万人いると推定されており、メタボリックシンドロームの病態の解明及び治療法の開発が緊急の課題となっている。本研究では、メタボリックシンドロームの病態の基盤となるインスリン抵抗性を改善する因子の同定を目的として、新しい生理活性因子の探索法を開発し、脂肪組織から分泌されるインスリン感受性改善因子を同定した。
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