研究課題
若手研究(B)
Cas-L欠損p210Bcr-Ablトランスジェニックマウスにおいては、好中球の著明な臓器浸潤が認められており、それはCas-L欠損好中球で明らかに遊走能が増加し、接着能が低下していることためと考えられた。また、Cas-L欠損細胞では脾臓へのホーミングが野生型の細胞に比べて増加する傾向にあった。一方、Cas-Lの有無でBcr-Abl陽性骨髄前駆細胞の増殖能に差は認められなかった。
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Cancer Res. 69
ページ: 7198-7206