研究課題
若手研究(B)
本研究では、まず、既報に準じて難治性の染色体11q23転座型白血病モデル細胞系を確立し、その性状を検討した。その結果に基づき、total RNAを用いた網羅的解析を行い、少なくとも3種類のマイクロRNAの興味深い発現の変動を見出した。これらは、再現性を持って変動していることも確認できた。この知見の臨床的な可能性を検討する目的で、新規マイクロRNA発現導入ベクターの可能性も追求し、治療的効果に対する解析を進めている。
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