研究課題
若手研究(B)
アクセサリーや化粧品などに含まれる金属や化学物質との接触によって起きる接触型過敏症の発症には、様々な炎症誘導因子が関与する。本研究では、炎症誘導因子であるインターロイキン25(IL-25)に注目し、接触型過敏症におけるIL-25の役割の解明を目的とした。このために作製したIL-25遺伝子を破壊したマウス(IL-25欠損マウス)では接触型過敏症が顕著に抑制されたため、IL-25の阻害剤は接触型過敏症の抑制に寄与すると期待された。
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