研究課題
若手研究(B)
関節リウマチの主病態である滑膜線維芽細胞の増殖・活性化を担うmicroRNAを同定し、治療標的としての可能性を明らかにするため、関節リウマチ由来滑膜線維芽細胞に約900種類のmicroRNA阻害剤をそれぞれ導入し、TNF-αによる細胞増殖や活性化を制御するmicroRNA阻害剤を複数同定した。本研究はこれまで困難であった関節リウマチにおけるmicroRNAを標的とした治療の端緒となるものである。
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