• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2010 年度 研究成果報告書

大脳新皮質形成期における脳室下帯特異的発現遺伝子の機能解析

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 21791009
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 小児科学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

荒巻 道彦  慶應義塾大学, 医学部, 特任助教 (20338099)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
キーワード発生・分化
研究概要

げっ歯類以降の哺乳類の大脳皮質は6層構造から成り、各層を構成する神経細胞は密に連絡してネットワークを形成している。特にヒトにおいては、極めて複雑な神経細胞間の線維連絡を発達させたことで高次脳機能を獲得したと考えられている。発生期に認められる脳室下帯には膨大な数の神経細胞を産生するための前駆細胞が認められる。本研究ではマウスとヒトの脳室下帯に認められる遺伝子の発現量が異なる可能性を示し、その遺伝子発現制御のメカニズムについて検討した。

URL: 

公開日: 2013-07-31  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi