研究課題
若手研究(B)
心ポンプのみで駆動させて回路内を陽圧に保つ人工胎盤の有用性と安全性について動物実験モデルを用いて検討した.人工胎盤を装着し胎児循環を保ちながらヒツジ胎仔を15時間生存させることができたが,高乳酸血症が進行して心ポンプ機能が悪化し,回路内血流量を保てなくなった.並列回路で分葉化させて膜型肺の血流抵抗を減らすことができれば,回路内血流量を維持して生存期間を延長できる可能性がある.
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