研究課題
若手研究(B)
L-selectinとICAM-1それぞれのノックアウトマウスではブレオマイシンによって誘導された皮膚硬化と肺線維化の有意な抑制が認められ、これとは逆にE,P-selectinとPSGL-1それぞれのノックアウトマウスでは線維化の増悪が認められた。このことは、L,E,P-selectin,ICAM-1よびPSGL-1が、未だ有効な治療法が開発されていないSScに対する新たな治療ターゲットとなり得ることを示していると考えられる。今後更なる検討を経て、SScの新規治療法が開発されることが期待される。
すべて 2010 2009
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (7件)
Arthritis Rheum. 62(8)
ページ: 2476-2487
J Immunol. 185(4)
ページ: 2502-2515
J Clin Immunol. 29(2)
ページ: 180-189
J Dermatol Sci. 56(2)
ページ: 136-139
Dig Dis Sci. 54(10)
ページ: 2094-2099