研究課題
若手研究(B)
ループスの皮疹部において、肥満細胞の有無がどう関与するかを新たなモデルマウスを用いて検討した。肥満細胞の存在しないKit^<W-sh>(W^<sh>)マウスにMRL/1prマウスを7代継代した。W^<sh>がホモで、肥満細胞が存在しないマウスでは42%に皮疹が出現した。一方、W^<sh>がヘテロの場合は、33%に皮疹が出現した。肥満細胞が存在しないマウスでも、MRL/1prと同程度の皮疹が出現しており、肥満細胞の役割について考察中である。
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